・化学の勉強法がわからない
・化学の暗記が苦手すぎる
・他の理化科目にすればよかった、、
今回は化学の勉強法!
化学の独学勉強法
こんにちは、こんばんは!
ケロです🐸
受験化学とは関係ないですが、、、
現在科学者として働いているケロが
今回はザ・理系科目、
化学について語ります。
早速ネタバレですが
最初は教科書です。笑
結局どの科目も教科書は大切です。
基礎から応用へとどんどん
出来ることを増やしていきましょう!
合格後の明るい学園生活のために🌸
まずはじめに
どの科目は最初は教科書です!
単純な知識が入っていないと
問題を解いていくことはできません。
知識習得で最も効率がいいのが
教科書の音読です。
教科書についている
写真も見ながら、
五感をフル活用して
頭の中に取り入れましょう!
理論化学の勉強法
理論化学・無機化学・有機化学と
大きく分けて3つの分野があります。
まずは理論化学。
まずは知識をインプット
計算問題の多いこの分野ですが、
まずは必要になってくる知識を
入れるようにしましょう。
具体的には、
物質の分類、原子、イオン、
結合、周期表などです。
この知識が計算問題はもちろん、
無機化学や有機化学でも使える
基礎になってきます。
最初にしっかりと理解して、
必要な知識を入れておくことが
重要です。
知識を入れるのに一番いいのが
やはり教科書になります!
五感を使うことをしっかり意識して、
音読をしたり
身振りを加えながら
読んでいくといいでしょう。
知識を入れたら計算問題にチャレンジ
知識を入れた後は
計算問題に挑戦していきましょう。
物質量計算・濃度計算・化学反応式
という3つの大きな単元を中心に、
暗記した基礎知識を使って
解いていきましょう。
molなどは初めて出てくるので
少し戸惑うかもしれませんが、
量をこなすことで次第に
分かっていきます。
基礎問題演習
暗記すべきことを覚えきったら
とにかく問題演習を積みましょう。
理論化学の問題は
暗記量自体は少ないので
その知識をどう使うかが
重要になってきます。
なので
なるべく多くの問題に触れて
アウトプットしていきましょう。
分からない問題は
すぐに答えを見て大丈夫です。
解答をよく読んで理解し、
何が自分に足りなかったのか
見直すようにしましょう。
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無機化学の勉強法
無機化学はひたすら覚えることが
多くて大変な分野です。
下記で述べますが、
写真、チャンク化を大切にして
身につけていきましょう。
写真で覚える
ひたすら文章を読んでいるだけでは、
頭に一度入った知識も
すぐに忘れてしまい、
また覚えなければいけない、、、
そんなことになってしまいます。
資料集なども活用しながら、
視覚的なイメージもまとめて覚えることで
忘れずに定着する。
そんな勉強法をしていきましょう。
関連づけして覚える
例えば、各元素単体で
暗記していく場合でも、
様々な知識と
関連付けて覚えることが大事です。
濃硝酸の中に金属を入れたとき、
溶ける元素と溶けない元素
2種類あります。
無機化学では、
異なる元素だが同じ性質を
持つものがたくさんあります。
そういうものをグループにしておくと、
元素ごとに暗記していく場合で
もう一度その情報に触れることが出来ます。
つまり、Al(アルミニウム)という
元素に注目して暗記しているときでも、
「アルミニウムは濃硝酸に対して
不動態を形成して溶けない」
という性質は出てきます。
また、「濃硝酸に対して不動態を
形成する元素はアルミニウムを
含めていくつかある」
という点でも同じ話題に
触れることになります。
つまり、異なる観点から同じ情報を
関連付けて覚えることで、
より記憶に定着しやすくなる
ということです。
暗記はやはり教科書。
ちゃんとした文章を読んで
知識の定着化を効率よく行いましょう。
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有機化学の勉強法
化学で点数を安定にとれるように
したいのであれば、
この分野から極めるのが
早いし確実です。
問題の形式が似たものが多く、
知識も抜けにくい分野になります。
これも教科書
毎度おなじみですが、
一番大事なことなので
何度でも言います。
最初の知識取り入れは
教科書から。
これはマストです。
問題を体感する
習うより慣れよ。
有機化学の問題で
王道となるのが
構造決定。
これはもう慣れです。
構造決定の問題は
問題文の中にあるヒントから
答えを確定していく
謎解きゲームみたいなものです。
問題の出し方はある程度
パターン化されていますので、
苦手意識を持つ人が多い
この分野で点数を稼げるようになり
周りと差をつけましょう!!
おわり
化学は現役生が苦手で
浪人生の点数源。
そんなイメージがあります、
私も実際そうでした。
つまり、
やればできる科目です。
国語・数学・英語は
点数にばらつきが出やすいですが、
理科・社会科目を得点源にすることで
自分の点数も安定するようになり、
自分に自信も持てるようになるはずです。
合格後の明るい学園生活を
想像しながら
日々の勉強を頑張りましょう!
以上!
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