・地理の点数が伸びない
・地理って暗記?
・地図帳っている?
今回は記事が少ない
地理について!
地理の学習法
こんにちは、こんばんは!
ケロです🐸
今回はあまり勉強法について
出回っていない地理について
みなさんの足掛かりになればいいなと
思っています。
言うまでもなく教科書は大事です。
合格後の明るい学園生活のために、
日々頑張っていきましょう~
意外と暗記は少ない
暗記よりも理解が必要な科目です。
その分、暗記する量はかなり少ないです。
しかし、暗記するだけで高得点を
取れる科目ではありません。
日本史や世界史は暗記したことが
そのまま問題の答えになって
点数に結びつく。
というようなことがありますが
地理ではそのようなことはありません。
地理では用語よりも
『用語の関連知識』や『用語の理解度』が
テストでは大事になってくると思ってください。
例えば、地域の名前を覚える際は
・その地域で有名なもの
・その地域の気候の特徴
・周りの地域との関連
なども合わせて理解し、
自分の頭に定着させることが
重要ということです。
この知識の繋がりが地理の試験で
問われるのです。
まずは教科書の音読をひたすらしましょう。
これが一番大事です。
資料集・地図帳を活用しよう
地理を勉強する際は
教科書だけでなく資料集や
地図帳を活用するようにしましょう。
教科書や参考書の地図や統計は、
説明することがメインなので
掲載されている情報が
少ないことがあります。
一方資料集では細かい数値を
知ることが出来たり
その地域の写真までついています。
その地域特有の写真を見ることで、
普段とは違うとっかかりができ
より広い視野で学んでいくことが出来ます。
地図帳では参考書には書かれていない
細かい経線や高低線が
記されていてとても便利です。
お勧めの使い方としては、
参考書や授業などで出てきた
地名や地域を地図帳で確認し
マーカーで塗っておいたり、
特産物を地名の隣に
書いておいたりしましょう。
また、移動時間などにパラパラと
めくってみるだけでも有効です。
「そういえばこんなことかいてあったなぁ」
ぐらいの感覚でいいので頭に入れておくと
得点につなげることが出来ます。
問題数をこなす
地理は一通り基礎を覚え終わってしまったら
とにかく問題数をたくさんこなして、
自分の知識の確認をしていきましょう。
インプットを重視しすぎて
アウトプットができていない人は
意外と多いです。
特に地理の場合は、
暗記量よりも暗記した知識を
いかに使いこなせるかが
問われてくる科目であるため、
実際の問題形式に触れて
練習するということが大事です。
そのため、
地理では基礎を覚えた程度では
全く分からない問題も多いです。
問題をこなし、復習していくことで、
問題を『解きながら考える』という
練習をするだけでなく、
解説を読むことで新しい知識を
どんどん身に着けていくことが出来るのです。
特に、地理は共通一次しか使わない。
という人も多いと思うので、
この後も話しますが、
センター試験の過去問に特化して
どんどん解いていけば
自然と成績も上がってくるはずです。
過去問を活用する
他の科目と同様に、
地理でも過去問演習は大事です。
過去問を解くと
傾向と対策がわかるだけではなく、
到達しないといけない
レベルがわかるため、
目標としたい知識量を
定めることが出来ます。
特に地理は社会科の中でも
演習が大事な科目です。
何をどのように考えて
正解を導くのかを掴むためにも、
過去問には必ず手を
つけるようにしましょう。
そして、
分からなかった問題や
悩んだ問題に関しては、
そのページに付箋を貼って
いつでも解きなおせるように
しておきましょう。
その後、問題の解説だけでなく
背景知識や関連事項も確認して、
似たような問題にも対処できるように
しておくと万全です。
おわり
地理はたしかに知識を蓄えても
点数に繋げることが
難しい科目です。
まずは教科書で知識を学ぶとともに、
その単語の説明まで出来るように
習得しましょう。
前後の文章、他の知識とのつながり。
そういったことが本当に重要になります。
合格後の明るい学園生活を
モチベーションにして、
これからの勉強も頑張っていきましょう!
以上!
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