・国語の解く時間が足りない。
・国語の点数のばらつきがすごい
・小説と論説文って何が違う?
今回は問題を解く際に意識したら
よいことをつらつらと述べます。
時間短縮に繋がったり、
問題を解く際のヒントになればと
思います。
概要は目次をチェック!
国語の問題の解き方
こんにちは、こんばんは!
ケロです🐸
今回は国語の問題の解き方について、
接続詞やセリフが大事だよということを
説明していきます!
合格発表で自分の番号があるように。
合格後に楽しい学園生活を過ごすために。
受験に苦しむあなたになにか
ヒントがあればと願います。
論説文
堅苦しいですよね論説文。
国語の問題は
答えがないようにも思えますが
試験になっている以上
答えはあります。
逆に言えば
答えがあるように
問題が作られています。
そのためのヒントを文章中から
見つけ出していきましょう。
議題をつかむ
論説文は筆者が言いたいことを
論理的に説得しようとする文章です。
問題の本文ではなにについて
議論しているのかをしっかりと
つかむようにしましょう。
繰り返し出てくるキーワードや
言い換え表現は要チェックです。
たまにヒントになるのは本文の題名です。
何気なく書かれているタイトルは
意外と重要なカギとなります。
問題文を先に読むのも役に立ちます。
問題になる=文章の議題
本文以外にあるヒントを
効率よく拾っていきましょう。
接続詞に着目
これは別の記事でも話しましたが
逆説の接続詞である
『だが』や『しかし』、『ところが』
の後に筆者はいままで述べていたことを
否定し、自分の主張を述べています。
そこは間違いなく重要ポイントですし
問題文のテーマもそこに関わってきます。
意識して読む習慣を
普段からつけていくようにしましょう。
指示語に気をつける
『これ』『それ』
などの指示語も大切です。
指示語の内容がわからないと
文章のつながりを理解することが
できません。
問題として聞かれていなくても
この時の指示語はなにを指しているのか
よく考える習慣をつけることで自然と
指示語の内容を理解できるようになり
問題が解けるようになるでしょう。
小説
小説問題は登場人物のお話です。
自分の感情をあてにしてはいけません。
心情をつかむ
重要なのは登場人物の心情です。
セリフであったり、「~と思った」
の前後では登場人物の気持ちが揺れています。
特に、問題で問われている箇所は
注目して読むようにしましょう。
また、前の記事でも述べた通り
心理表現には敏感になりましょう。
「喜びを感じた」
「憤りを感じた」
「気持ちが沈んだ」
このくらい直接的ならいいですが
曖昧な表現で表してくることもあります。
小説的な表現は慣れも必要になってくるので
意識して数をこなすようにしましょう!
選択肢を吟味
小説の方でも使えることがあるテクニック
選択肢がポジティブな意味を持つのか
ネガティブな意味を持つのか
考えてみましょう。
問題では登場人物の心情が
聞かれているということは
先ほど言いました。
選択肢の中には答えと真反対の
選択肢が含まれています。
問題で焦点を当てられている登場人物について、
プラスな意味の選択肢なのか
マイナスな意味の選択肢なのか
選択肢を絞るヒントになるはずです。
古文
古文は問題の難易度にばらつきがあります。
出来る問題を確実に抑えていきましょう。
先に問題を見る
現代文の問題でも
やってもいいです。
英語と同じく、
慣れ親しんだ日本語で書かれている
文章はちゃんと理解することができます。
今回の文章はどんな内容なのか
選択肢を見たりして
『恋愛もの』なのか
『戦もの』なのかぐらいは
掴んでから本文を読み進めましょう。
このとき間違った選択肢に
引きずられることはないように
注意しましょうね。
分かる単語にしぼる
問題を解いているときに
新しく単語を
覚えられることはありません。
分からない単語は深く考えたりせずに
推測できる範囲で予測して
気にせず読み進めましょう。
そんなことにならないように
古文単語をしっかり覚えておくのが
ベストですが、、、!
和歌
和歌が含まれるような古文の問題は
難易度がかなり上がり
正答率も低くなってきます。
和歌の形になっていても
やることは変わりません。
単語や文節ごとにしっかり区切り、
一つ一つ意味を理解していきましょう。
内容は必ず本文と関連しています。
その歌を詠むようになった経緯は何なのか
小説と同じように和歌の前後に着目して
和歌の詠み手の心情を掴みましょう。
漢文
必要な勉強量は少なくて済む分野です。
得点源にしてしまいましょう。
やっぱり問題文
これは古典と同様です。
本文の内容をすぐつかめるよう
問題文で予習してから
本文を読み進めましょう。
文法問題
確実に聞かれる文法問題
これは知ってないと
解くことが出来ません。
反語や否定の表現はしっかりと
頭に入れておきましょう。
漢文は本当に覚えることは少ないです。
古典はたまにめちゃくちゃ難しい問題が
出てくることがあります、、、
和歌はやっかいです。
漢文を国語の安定した
得点源にしてしまいましょう。
おわり
問題を解くときに意識しておいたら
役立つかもな知識について語りました。
受験時代を思い出したらまた
追記していこうと思います!
合格後の学生生活をモチベにして
日々の勉強を頑張っていきましょう!
応援しています!
がんばれ!
以上!
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